「ぜひ、させてください」「決勝戦だけでも」名将の後を継ぐ長崎総大附監督が新スタでの開催をリクエスト!【選手権】
2年連続10回目の選手権出場を果たした長崎総大附は、8年ぶり4回目の正智深谷と対戦。先制点を奪われた直後の前半40+1分に郄橋駿介が同点弾を奪うも、後半13分に勝ち越し点を浴び、接戦を落とした。
「セカンドボールを拾えず、やれることができず、中盤を自由にさせてしまった。そういったのが大きいかなと思います」
チケットは完売。相手が地元の埼玉勢ということもあり、多くの観客が訪れた。立場的にはアウェーとなったが、決してマイナスには捉えなかったようだ。
「これだけのお客さんが入ってくださって、生徒もこういう機会はあまり味わえないと思いますので、楽しんでいこうと。『プレッシャーに感じるのではなく、楽しみに変えよう』。アウェーですけども、『自分たちを応援してくれていると思って、楽しんでこい』ということですね」
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長崎では今年、ホテルなどが一体となった画期的な新スタジアム、PEACE STADIUM Connected by SoftBankが開業した。長崎のサッカー熱について尋ねると、定方監督はこんな考えを明かしてくれた。
「できれば、あそこのスタジアムで高校サッカー選手権の決勝戦だけでもさせていただければ、選手たちも励みになるし、より長崎のサッカーも上がってくるんじゃないかなと。ぜひ、させてください(笑)」
県内のサッカー熱をより高めるためにも――。長崎総大附は、一回りも二回りも成長した姿で、大舞台に戻ってこれるか。そして関東だけでなく、九州でも熱戦が繰り広げられる日は訪れるか。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
