食品安全規格の相互認証へ 台湾と日本の団体がパートナーシップ協定=TQFA提供

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(台北中央社)台湾と日本間の食品安全規格の相互認証を推進しようと、台湾と日本の団体が先月30日、パートナーシップ協定を結んだ。両団体は台日間の食品の輸出入拡大に期待を寄せている。

協定を締結したのは、台湾優良食品発展協会(TQFA)と一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)。いずれも食品の安全に関する認証制度を運営している。

TQFAが運営する「TQF」とJFSMが採用する「JFS」の同等性がある規格に関する相互承認を行う。流通・小売業や消費者に対するブランド認知と信頼性を高めることで双方間の食品の輸出入を促進し、国際市場拡大への機会を創出していくことが目的だという。

この日、締結式がTQFAの年次総会で行われ、周能伝理事長とJFSMの大羽哲郎理事長が出席した。

周理事長は、今回の協定によって同団体の認証の発展戦略である国際化を推進できたと指摘。同団体には食品製造業者以外に、原材料や販路に関する業者、消費者団体も会員として加わっているとし、産業の川上から川下まで力を合わせ、より良い食品供給の環境が作れればと語った。

大羽理事長は、双方の正式な協力に向けたスタートになったとし、両団体間でより多くの有意義な連携を深められればとの考えを示した。

(韓婷婷/編集:楊千慧)