ひらめきパットにサウナリフレッシュ 好調・脇元華が単独2位で決勝進出
リランキング34位の出場資格で大会前の日曜日に出場が決まった脇元華が、ストレスフリーの5バーディでスコアをトータル10アンダーに伸ばし、単独2位で決勝進出を決めた。
「パーオンがきのうは15回だったんですが、きょうは11回でした。グリーンを外したときのリカバリーができて、スコアにつながりました」と笑顔で話した。
きょうのパーオン数減少については、「トップを少し小さくしようとスイングの改造に今まで取り組んできましたが、それがおろそかになっていて、グリーンを外すことが増えていました。きのうのラウンド後にそこを修正したのですが、きょうのゴルフはこれが精一杯。決勝は予選2日間と変わらず目の前の一打に集中して、しっかりマネジメントしていきたいと思います」と話す。好位置での決勝進出を喜ぶだけではなく、反省も忘れない。
念願の初優勝に向けて、好材料はある。「パッティングがよくなってきています。(前々週開催の)スタンレーレディス初日の前半に、パッティングが悪くて試行錯誤をしていたらひらめきがあったんです。そのときのひらめきを忘れないようにしています」。
肩がクローズになっていて、フォローを出しにくくなっていたことに気づき、スクエアに修正。それによってストロークがスムーズになった。その「スタンレーレディスホンダ」では初日72位タイから挽回して6位でフィニッシュ。このひらめきのおかげで「いまは自信を持ってプレー出来ている」という。
一方で、11月の最終プロテストに挑む妹の桜には、「スイングのアドバイスをしたりしています。アドバイスすることで、自分を見つめ直すこともできています」と、あらゆることを楽しみながら自身のゴルフ向上に役立て、これも自信につなげている。
体の疲れも「息抜きというか、趣味のサウナでリフレッシュ」している。「8分サウナに入って、アイシング効果もあるので水風呂に1分以上つかる。それを3セット」行って、体も心も整えている。今大会中の滞在ホテルにサウナがないのが残念ではあるのだが、心・技・体が充実してきている様子。初優勝に向けて、決勝ラウンドでのゴルフが楽しみだ。(文・河合昌浩)
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