市川青虎

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歌舞伎俳優・市川猿之助の演劇プロジェクト…"猿之助と愉快な仲間たち"による、第2.5回公演「七川劇団リターンズ『新説 堀部安兵衛』」が、急きょ決定したことを受けて、制作発表会が21日の都内で行われた。

「第2.5回」と称されているのは、今年6月のこと、第3回公演を「来年・2023年3月に上演決定」と発表していた手前、新たに立ち上がった公演を区分けし、間を取って「第2.5回」としたものだ。

発表会には、今回の公演でスーパーバイザーという役目で入る市川猿之助、そして、脚色と演出を初めて任された市川青虎、下村青、市川段之、市川郁治郎らが登壇した。

猿之助の出演予定は、決まっておらず「タイミングが合えば舞台に上がる可能性もある」とのこと。スーパーバイザーという猿之助の立ち回りについて、青虎が口を開き「今回は、スーパーバイザーを務めてくださる。このことは、やっぱり、猿之助さんの名前が出る限りは責任が発生するわけです。しっかり責任を背負っていて下さっていますので、今も感じるのは存在感。それは本当にありがたいなと思っています」と改めて感謝の気持ちを表した。

「そもそもの話、猿之助さんが、この演劇プロジェクトを『一緒にやろう』と声をかけて下さったのが発端です。その声がかからず、我々だけで何かをやろうと思ってもエネルギーが足りなくて、自分たちだけでは出来ないことがあります。それは、経験値だったり、実績も含めてです」とつくづく思うことを伝えた。

今度の舞台は、東京・銀座の博品館劇場。10月20日から23日の4日間/全6公演のスケジュールだ。

青虎は「そこで大事なのは、自分たちが個々で成長するために、各々で考えてやることです」と誓いを立て「(今度の公演は)役者だけじゃなく、人間として成長できるありがたい機会です」と自身の認識も示していた。


▼ (左から)市川郁治郎、下村青、市川青虎、市川段之、市川猿之助

七川劇団リターンズ『新説 堀部安兵衛』制作発表会にて



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七川劇団リターンズ『新説 堀部安兵衛』 - 公式WEBサイト