超大トンネルにレインボー照明 危険性指摘の声受け急きょ取りやめ 台湾=イメージ図は高速公路局提供

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(台北中央社)交通部(交通省)高速公路局は7日、北部・新北市と北東部・宜蘭県を結ぶ蒋渭水高速道路雪山トンネル(全長約1.3キロ)の一部区間で予定していたレインボーカラーの照明の試験点灯を取りやめると発表した。複数の市民や団体からてんかんなどの症状の誘発を危惧する声が寄せられたと説明している。

同局は、運転中のいらいらや疲労の低減を目的に、春のグリーンや夏のブルー、秋のゴールド、冬のパープルなど四季をイメージした色などを使った10パターンの照明を9〜11日の中秋節連休中に試験導入する予定だった。

同局の関係者によると、単色の照明は予定通り試験を行うという。レインボー照明については点灯を取りやめ、今後専門家や医師などと適切かどうか協議するとしている。

(余暁涵/編集:齊藤啓介)