陸軍、夜間演習を報道陣に初公開 攻撃ヘリや戦車砲、自走砲も 台湾

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(屏東中央社)陸軍は6日夜、南部・屏東県恒春で実弾射撃演習を実施し、報道陣に公開した。陸軍の夜間演習が報道陣に公開されるのは初めて。攻撃ヘリや自走砲、戦車砲などが投入された。

この日の演習は、翌日の昼間の作戦に備えるという想定で実施。敵の警戒部隊を駆逐し、主力部隊による日中の反撃をより有利に行うための作戦が展開された。まずはM109A2自走砲が射撃を行い、続いて攻撃ヘリのAH64E(アパッチ)などが援護。105ミリ戦車砲、120ミリ迫撃砲による攻撃で畳み掛けた。

陸軍の黄敬峰中校(中佐)は、夜間は昼間に比べて視界が悪いが戦車には暗視装置が搭載されていると説明。通信網のテストも事前に済ませていたとした。中国の軍事圧力の高まりに言及した上で、訓練を徹底し作戦能力の強化に努める姿勢を示した。

(郭建伸/編集:楊千慧)