陸軍金門防衛指揮部提供

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(台北中央社)陸軍金門防衛指揮部は28日、中国大陸に近い離島・烈嶼(金門県)の上空に27日、民間無人機が飛来し、信号弾を発射して警告したと発表した。同指揮部は、中国が無人機による挑発を繰り返しているとし、今後は退去警告などの対抗措置で適切に対応し国家の安全を確保するとしている。

同指揮部によれば、27日、所属不明の飛行物体が烈嶼の上空を一時的にかすめるのを発見。分析の結果、民間無人機だと認定し、信号弾を発射した。中国の交流サイト(SNS)「微博」(ウェイボー)には同日、金門の軍事施設や軍人を無人機で撮影した動画が投稿されていた。

中国・福建省に近い台湾の離島上空には無人機が相次いで飛来している。先日も微博に無人機で金門の軍事施設を撮影した写真が投稿されており、同指揮部は24日、烈嶼守備大隊大胆守備隊が16日に無人機を発見していたことを明らかにしていた。

(游凱翔/編集:名切千絵)