台湾セブン-イレブン 無人の商品配達実験へ ロボットやドローン活用=写真は同社提供

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(台北中央社)台湾セブン-イレブン(統一超商)は26日、ロボットやドローンを活用した無人の配達実験計画を進めていると明らかにした。配達に必要な人手を減らすことができ、少子化や労働力不足の問題解決が期待されている。

同社によると、政府系研究機関、工業技術研究院(ITRI)と協力覚書に調印し、自律走行搬送ロボット(AMR)による食品の配達サービス事業に参入したという。10月には自動でエレベーターに乗るロボットを使い、食品やコーヒーなどをオフィスに届ける実験を南部・高雄で行う予定だと説明した。

また今年第4四半期(10〜12月)にはグループ会社のドラッグストアや運送会社らと共同で、北部・新竹を対象にドローンを使った商品の配達実験を行うことを併せて発表。買い物が不便な地域の需要を短時間で満たせるとメリットを強調した。将来的には遠隔地やキャンプ地などでサービスを展開する計画だとしている。

(曽智怡/編集:齊藤啓介)