中国軍による今回の演習予定区域は赤色。灰色は1995〜96年の台湾海峡危機時の演習区域

写真拡大

(台北中央社)国防部(国防省)は4日、中国軍が同日午後1時56分ごろから台湾の北東部、南西部の周辺海域に向けて「東風」シリーズの弾道ミサイルを複数発発射したと明らかにした。

軍は状況を即時把握した上で、関連の防衛システムを稼働させ、戦闘準備態勢を強化するなどして対応した。

一方、軍関係者によると、同日午前、東部の沖合に中国のミサイル駆逐艦3隻が現れ、そのうちの1隻が台湾の接続水域まであと1カイリ(約1.852キロ)の海上に迫ったという。

中国はペロシ米下院議長の台湾訪問に反発し、4日から7日まで台湾周辺海空域6カ所で実弾演習を実施している。

(游凱翔/編集:羅友辰)