【深センIPO】蘭州銀行、初値は公開価格より約20%高い4.28元
同社は1997年に蘭州都市合作銀行として発足。甘粛省蘭州市を拠点とする地方銀行であり、2021年6月30日現在で同市内の中小銀行における融資残高が1位、市場シェアは11.98%、甘粛省の中小銀行における融資残高も1位で、シェアは9.96%となっている。また預金残高も同省、同市いずれにおいても中小商業銀行で1位であり、シェアは同省で13.44%、同市で21.77%である。英誌「ザ・バンカー」の2021年世界銀行トップ1000ランキングで324位に入り、前年より35位上昇した。
2020年12月期の売上高は73億366万3千元(前期比4.1%減)、純利益は15億3266万8千元(同2.6%増)。2021年1〜9月期の売上高は59億8200万元(前年同期比30.8%増)、純利益は12億9300万元(同103%増)。新規公開に伴い調達予定の19億6830万元(約355億円)は、すべて資本金の充足に用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
