日本は違っていた! 「農村部は貧しい」というのは中国人の思い込みだった=中国
記事はまず、中国の農村部の現状を紹介した。ほとんどの人は都会に出稼ぎに行ってしまうため、農村部に残る人はごく一部だという。残るのは広い土地がある大規模農家で、賃金の低い出稼ぎ組より収入が多いと伝えている。とはいえ機械などの設備に費用がかかるので、豊かというわけでもなさそうだ。
では日本はどうだろうか。記事の中国人筆者は聞いた話として、「日本の農業は中国と全く違い、固定給でもらえる農業従事者がいる」と紹介した。これは農業法人などに勤めている人の場合だろう。農協の存在も、農家の負担を軽減していると日本のシステムを高く評価している。
記事でも指摘しているが、中国の農村部は出稼ぎ労働者が非常に多く、様々な問題に悩まされてきた。子どもだけで田舎に残る「留守児童」問題や、子連れで上京しても戸籍が農村部なので子どもが学校に通えないといった問題だ。中国は貧富の格差を縮める努力を払っているが、2020年には逆に格差が拡大したと報じられており、格差是正への道のりはまだまだ遠そうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
