ノルウェーサーモンで「食卓が多彩」に 簡単&時短!だけど絶品レシピを「ぐっち夫婦」がご紹介♪
サーモンは、日本でポピュラーな魚のひとつ。季節問わず食べられて、幅広い年齢層に愛されている魚です。日本人に親しみの深いサーモンですが、生食として日本で食べられるようになったのは、ここ30年ほどのこと。意外ですよね?

その背景には、「ノルウェーサーモン」との密接な関わりがあるんです。今回は、そんな「ノルウェーサーモン」の魅力と共に、簡単&時短で作れる絶品レシピをご紹介します。

お刺身ばかりでは勿体ない「万能食材」

ノルウェーサーモンについて詳しく教えてくれるのは、ノルウェー水産物審議会のノルウェーサーモンのスペシャリスト “サーモンソムリエ”のミアさん。


“サーモンソムリエ”のミアさん


そして、ノルウェーサーモンの使いやすさや献立への取り入れ方、絶品レシピを提案してくれるのは、人気の夫婦料理家ユニット「ぐっち夫婦」のTatsuyaさんとSHINOさんです。


「ぐっち夫婦」写真左:SHINOさん、右:Tatsuyaさん


Tatsuya:サーモンは週に1回は食べていると思います。我が家では、季節の野菜を一緒に入れて、ホイル焼きにしていただくことが多いですね。シンプルな作り方で失敗しないのでオススメですよ。

SHINO:ホイルでスチームされるので身がふっくらと仕上がり、おいしくいただけますよね。ノルウェーではどのように調理してサーモンを食べることが多いですか?



ミア:ノルウェーでもホイル焼きはとても人気があります。サーモンとキュウリのコンビネーションも定番で、伝統的なレシピです。サーモンはさっと焼いてしっとり感を残し、キュウリはサラダとして付け合せに添えるのです。


ノルウェーサーモンのステーキ(ステクトラクス)では、キュウリはピクルスに!


Tatsuya:キュウリ!日本にはあまりない組み合わせですね。サーモンはどんな味付けにするのですか?

ミア:シンプルなバターソースです。サーモンとキュウリはとても相性が良いので、日本的なアレンジを加えてみてもおいしいと思います!

SHINO:素材自体の味も生かせて、とてもおいしそうですね♪地方によって食べ方が異なったりもするのでしょうか?

ミア:沿岸部ではサーモン×キュウリや、フィッシュスープなど伝統的な食べ方が多いですが、首都のオスロなどアーバン化が進んでいる街ではアレンジ料理が人気です。


フィスクスッペ。ノルウェーの伝統的なフィッシュスープだそう。


ミア:サーモンタコスやサーモンパスタ、サーモンピザなど、いろんな料理が楽しめます。サーモンタコスはひき肉の代わりにサーモンを使うのですが、面白いですよね(笑)。サーモンは多様性高い食材なので、さまざまなシチュエーションでおいしく召し上がっていただけると思います。

SHINO:味の想像がつきやすく、料理の幅を広げてくれる食材ですよね。生食で食べてもいいですし、焼いたりボイルしたりしてもいいですし、身をほぐしてごはんなどに混ぜてもおいしいですもんね。

知ってた? 「サーモン」と「鮭」の違い

SHINO:今回、ライブドアニュースの読者の皆さんにアンケート(※)を取っていただいたところ、家庭で食べるサーモン料理の1位は、「刺身」(79.7%)だったそうです。2位が「カルパッチョ」(23.8%)、3位が「ムニエル」(20.4%)と続くのですが、8割弱がお刺身という結果に。

Tatsuya:創作の幅の広さを考えるとちょっと勿体ない気がしますね。「刺身以外の調理方法が思いつかない」というお悩みを持っている読者の方もいらっしゃるようで、それが食べる頻度にも関係しているように思いました。



SHINO:85%以上の方がサーモンは「大好き」と回答しているなか、食べる頻度は「月に数回ぐらい」、「月に1回ぐらい」が多いですね。

ミア:サーモンはヘルシーで栄養価がとても高いですし、もっと日本の皆さんに召し上がっていただけたら嬉しいです。サーモンはお肉に比べて低カロリーで、特に徹底的に品質管理されたノルウェーサーモンはタンパク質、ビタミンA、D、B12、抗酸化成分、オメガ3を豊富に含んでいます。生食の冷たい料理からフライやグリルなど温かい料理まで、どんな調理をしてもおいしくいただける万能食材です。

Tatsuya:もしかしたら、「サーモン」と「鮭」を混同している方も少なくないかもしれませんね。

ミア:「サーモン」と「鮭」は見た目も味も、全く違います。大きな違いは、食べ方にあると思います。「鮭」は主に加熱して食べることが多いですが、「サーモン」は生で食べることができます。だからこそ様々な調理法で楽しめるのが「サーモン」の良さであり、違いかもしれないですね。



SHINO:確かにサーモンのレシピは、色んなバリエーションが思いつきます!ノ
ルウェーサーモンは養殖の技術が高いだけでなく、 水揚げされてからも1匹1匹徹底的に管理されていると聞きました。以前「日本にやってくるサーモンがパスポートを持っている」と聞いたことがあるのですが、本当ですか?

ミア:本当です!ノルウェー産のすべてのサーモンには「サーモンパスポート(個体識別番号)」が発行されており、どこのフィヨルド(湾)でいつ捕れて、どこで加工され、誰が輸入したのかを知ることができるのです。



SHINO:すごいですね!日本では食の安全を重視し、食材の産地を気にする方々が増えているので、ノルウェーサーモンがそこまで徹底管理されていると知れば、喜ばれると思います。

ミア:物流にもとても力を入れていて、水揚げされたサーモンは36時間以内に日本へ輸出することができます。冷凍ではなく、冷蔵状態で日本へやってくるので、とてもフレッシュな状態で召し上がっていただけますよ。

簡単絶品レシピ「ノルウェーサーモンのレモンオイルソテー」




Tatsuya:料理のバリエーションを広げてくれる食材としてサーモンには注目していましたが、今日はこれまで知らなかったことをたくさんうかがうことができて、とても勉強になりました。

SHINO:パスタやフィッシュスープなど、本場ノルウェースタイルのサーモン料理も味わってみたいですね。

ミア:私は日本のサーモン料理も大好きです!日本ではサーモンパスタを作ることが多いのですが、ちょっとおしょうゆを垂らして和風の味付けにするのも好きです。今日は簡単に作れてとてもおいしいサーモン料理を教えていただけると聞いて、楽しみにしていました!

Tatsuya:どうもありがとうございます。では「サーモンのレモンオイルソテー」をご紹介します。


【材料】(2人分)
<レモンオイルソテー>
ノルウェー産サーモン 2切れ
酒 大さじ1
塩 少々
ベビーリーフ 適量
レモン 1/2個
にんにく 1片
粗挽き黒こしょう 少々

[A]
レモン汁 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1/2
こしょう 少々

薄力粉 適量
オリーブオイル 大さじ1/2
バター 20g
しょうゆ 小さじ1
レモン汁 小さじ1

<マッシュポテト>
じゃがいも(中) 2個
牛乳 50ml
バター 5g
塩・こしょう 少々
ディル 1〜2本

【作り方】
1)下ごしらえ



サーモンの表裏に酒、塩をふって5分ほど置き、袋に入れて30分程度[A]に漬けておく。
その間にじゃがいもは皮を剥いて小さめの乱切りにし、水にさらす。にんにくはつぶして芽を取る。

2)マッシュポテトを作る



じゃがいもの水気を切り、耐熱容器に入れて塩(分量外)をふる。ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で7〜8分柔らかくなるまで加熱する。
ゴムベラなどでじゃがいもをつぶし、牛乳、バター、塩・こしょう、ちぎったディルを入れてざっくりと混ぜて完成。

3)サーモンをソテーする



サーモンの水気を切り、薄力粉をまんべんなくまぶす。
フライパンにオリーブオイル、バター(10g)を入れる。弱火でにんにくを焦がさないようにじっくりと熱し、香りが立ってきたら一度取り出す。
弱火のままフライパンにサーモンを入れる。片面に焼き色がついたら裏返して2〜3分熱する。中まで火が通ったら、一度フライパンから取り出す。

4)ソースを作る



そのままの状態のフライパンに、しょうゆ、バター(10g)、酒、レモン汁を入れ、弱火で熱してソースはでき上がり。

5)盛り付ける



皿に2)のマッシュポテト、3)のサーモンを盛る。ソースをサーモンにかけて、ベビーリーフ、カットしたレモンを飾る。仕上げとして、粗挽き黒こしょうをふる。


【ワンポイントアドバイス】
「おいしく作るポイントは、しっかりと水気を取ってから下ごしらえをし、常温に戻してから焼くこと。常温から火にかけると、サーモン本来のみずみずしさが失われません。加熱の際は牛肉を焼くつもりで、弱火でしっかりと火を通すこと。そうすると身に弾力が出て、ジューシーで最高の食感で召し上がっていただけます」(Tatsuyaさん)

ノルウェーサーモンは「忙しい人にもおすすめの万能の食材」




Tatsuya:完成しました!普段、こんなに大きなサーモンをカットせずに料理することはないので、なんだか新鮮でしたね。

SHINO:そうですね。火が通るにつれて、身のミッチリ感がより出てきて、お肉を調理しているような気分になってきました。ノルウェーサーモンはお肉の代わりにもなりそうな食材ですね。

Tatsuya:では、さっそく召し上がってみてください。

ミア:いただきます〜♪



ミア:香りも素晴らしくて、とってもおいしいです!!このようなコンビネーションのテイストのサーモンは初めていただいたのですが、すごく興味深い味ですね。味の調和がとてもいいです。レモンの酸味も最高ですし、こういった使い方も面白いと思います。実際にお料理しているところも拝見していましたが、短時間でできますよね。料理が苦手な方でも簡単に作れそうだなと思いました。

Tatsuya:どうもありがとうございます!おいしく召し上がっていただけて、僕たちも嬉しいです。

SHINO:味付けもとてもシンプルですし、何よりもただ焼くだけですから、普段料理し慣れていない方でもチャレンジしやすいと思います。下ごしらえの時間を除けば15分程度ででき上がりますので、忙しいウィークデーにもオススメのレシピです。

Tatsuya:下味をつけた状態であれば冷凍しても味が落ちないので、冷凍で作りおきしておくこともできます。読者の皆さんも、ぜひ挑戦してみてくださいね。

――「ノルウェーサーモン」について 

※Twitterにてライブドアニュースの読者を対象に、ノルウェーサーモンに関するアンケート調査を実施(回答:558件、調査期間:2020年9月30日〜10月1日)




ぐっち夫婦のプロフィール 

Tatsuya(夫)、SHINO(妻)の夫婦の料理家。
「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」をテーマに
TV、雑誌、WEB、SNSなどを中心に幅広く活動中。


[PR企画:ノルウェー水産物審議会×ライブドアニュース]