同じ寝台列車でここまで違うとは・・・日本の寝台列車は「もはやホテルだ」=中国
その点、中国の寝台列車はかつての日本と同じく安く長距離移動できるという目的が主のようだ。中国では高速鉄道が普及したものの、やはり時間をかけても安く移動したいという人は多く、昔ながらの寝台列車は根強い需要がある。記事は、中国の寝台列車について、車内は騒がしく3段ベッドの上段は上るのが面倒で、ベッドは狭くて硬いと紹介。しかし運賃の安さが魅力だと伝えているが、旅行がメインになっている日本とは目的が違うので、それも当然だろう。
記事は指摘していないが、日本と中国の寝台列車とではプライバシーの保護という点でも大きく違うと言えるだろう。記事は、中国の寝台列車内の3段ベッドを写真で掲載しているが、カーテンがないのが見て取れる。おしゃれな個室、または半個室で、静かに車窓を眺めながら旅を楽しめる日本の寝台列車とは全くの別物と言えるだろう。
日本では、9月11日にJR西日本のWEST EXPRESS銀河も運行を開始している。おしゃれでゆとりあるデザインだが、本来の目的である移動を重視して財布に優しい寝台列車を特徴にしているそうだ。日本の寝台列車には、移動を楽しませてくれる魅力があると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
