テレワークにも最適! スマホのカメラで紙の書類をデジタル化する方法
新型コロナウイルスの影響もあり、手渡しを避ける意味でも書類のデジタル化へのニーズは高まっている。
しかし、紙の書類のデジタルデータ化にはスキャナーが必要で、作業環境によってはスキャナーを用意できないという人もいる。
そんなとき、「Microsoft Office Lens」アプリを使えば、スマートフォンのカメラがスキャナー代わりになるのだ。
今回は、「Microsoft Office Lens」を使って紙の書類をデジタル化する方法をご紹介しよう。
■撮影してトリミングするだけで簡単にデジタル化
「Microsoft Office Lens」の使い方はいたって簡単。
・ドキュメント(一般的な紙の書類)
・ホワイトボード
・名刺
以上のように書類の種類に応じて、最適な撮影モードが用意されている。撮影するだけで簡単にデジタル化できるのがメリットだ。
ここでは、Androidスマートフォンを例にデジタル化の流れを解説する。
1.モードを選択して書類を撮影する
Microsoft Office Lensを起動するとカメラ画面が表示される。画面下で書類の種類を選択し(ここでは「ドキュメント」)、書類にカメラを向ける。赤い枠内に収まるように位置を調整したら、撮影ボタンをタップしよう。

2.必要に応じてトリミングを行う
撮影するとトリミング画面が表示される。
必要があれば、画面上に表示された丸印をドラッグして範囲を調整しよう。
トリミングが終わったら、「確認」をタップする。

3.編集機能も使える
次の画面では、上部のアイコンをタップして各種編集ツールによる加工が可能。
ペンツールによる書き込み、テキストの挿入もできるので、必要に応じて使いこなそう。
最後に右下の「完了」をタップする。

4.保存先を選択する
保存先の一覧が表示されるので、ここでデータ形式を選択する。
例えばPDF形式で保存したい場合は、「PDF」の横にチェックを入れて「保存」をタップしよう。また、複数の形式を選んで保存することもできる。

5.保存したファイルを確認
保存したファイルは「自分のファイル」内にある。見たいファイルをタップすれば表示できる。

6.PDFにすればテキスト検索も可能
ちなみにPDF化したファイルは、文字が正常に読み取れていればテキスト検索もできるので非常に便利だ。

Microsoft Office Lensは、日頃使っているスマートフォンをスキャナー代わりにできるスグレモノだ。
溜まりに溜まった紙の書類や名刺は、これでスッキリとデジタル化しよう。
執筆:しぶちん(ITライター)
