中国の戦闘機「殲10」の同型機=ウィキメディア・コモンズ

写真拡大 (全2枚)

(台北中央社)空軍司令部は10日、中国の戦闘機「殲11」と「殲10」が同日午前9時ごろ、一時的に台湾海峡の中間線を超えたと発表した。同部によれば、地上からミサイルで全行程を監視したほか、警告も発令。巡回機が駆逐した。

同部は「中国機による故意の侵入で、台湾海峡の現状を破壊する行為」だと指摘。「地域の安全と安定を深刻に破壊している」と非難した。

米国のアザー厚生長官が9日から台湾を訪問しており、10日午前は蔡英文(さいえいぶん)総統と会談した。アザー長官は1979年の台米断交以来、訪台した米高官として最高位。閣僚級としては6年ぶりとなる。

(陳韻聿/編集:楊千慧)