日本と中国の食文化を対比して分かること=中国メディア
記事はまず、日本でも中国でも使用されている食器の箸の違いについて紹介。中国の箸は長くて重いうえ、先端が尖っていないのに対し、日本の箸は比較的短く、先細りの形状になっているとした。そして違いが生じる理由として、中国では大皿から自分の箸で料理をとりわけるのに対して、日本では銘々に盛りつけられること、日本は魚を食べることが多いため先端が尖っていた方が骨を取ったり身を崩したりしやすいことなどを挙げている。
さらに、調理方法における日中間の違いについても分析。中国は「色、香、味」を重んじ、油や醤油などの調味料をたっぷり使うのに対し、日本の料理は新鮮さや食材本来の味を大切にし、可能な限りシンプルな調理法を用いて作られるとした。また、中国では炒める、揚げる工程が多いのに対し、日本では煮る、蒸す調理が多いとも説明している。
記事は、両国の飲食文化について考え方や環境による差異が存在する一方で、食べ物の多様性を追求する、栄養バランスや食べ物の組み合わせを大切にする、食感を大事にするといった「食」の本質的な部分は同じなのだと結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
