【アナハイム13日(日本時間14日)発】エンゼルスの大谷翔平投手(25)はロサンゼルス市内の病院で左ヒザの二分膝蓋(しつがい)骨の手術を受け、無事終了した。オースマス監督が公表した。全治8〜12週間の見通しで、今季はプレーせず、昨年10月に受けた右ヒジ手術のリハビリは中断する。本拠地でのレイズ戦前に会見したオースマス監督は「手術は成功したよ。(手術に要した時間など)細かいことは知らされていない。今後の動き、球場に来るかどうかなどは分からない」と一安心の様子。そしてこう続けた。「春に(左)ヒザに違和感があるという話は聞いていた。どのくらい耐えられるか、というのが基軸になっていた。シーズンが始まってからは特に問題という話はなかった。プレーオフ進出の可能性がなくなったから、プロセスを早めて来春に備えよう、という判断。いい考えだと思うよ」

 エプラーGMは12日(同13日)の電話会見で来年のキャンプでは投手として投げることを期待しているとし、「術後10週間をメドにマウンドに戻れたらと思っている」。打者としては「12月か1月のどこかで打てるようになると思うが、右ヒジのリハビリの方にフォーカスすることになる」と説明していた。来季の二刀流復活を目指しての早期決断。完全な健康体で大谷は2020年の開幕に戻ってくる。