トヨタ・ヴァーソ終売 欧州向けMPV SUV人気で低迷
トヨタ・ヴァーソ 写真35枚
トヨタが欧州で販売しているMPVモデル、トヨタ・ヴァーソが終売となる。SUV人気に押され、販売が伸ばないことが要因である。
トヨタが英国で今年販売した台数は821台。同じ期間にSUVモデルのRAV4は、3921台がオーナーのもとへ嫁いでいる。そのうち88%はハイブリッド仕様だ。

同社によれば、内燃エンジン車よりもハイブリッド車の方が販売が伸びているという。しかしヴァーソは、1.6ℓディーゼル、1.6ℓガソリン、1.8ℓガソリンという内燃エンジン車のみのラインナップなのだ。
イギリス市場 トヨタ製MPVの選択肢は?
今年上半期。英国ではプリウス+が、さらに少ない484台を販売したのみ。しかしこれが、今後トヨタがイギリスで販売する唯一のMPVモデルということになる。
トルコで製造されてきたヴァーソは、2017年にセールスが46%減少。トヨタは、MPVモデルからCセグメントSUVへの市場の著しいシフトが、今回の判断の要因だと認めている。

ヴァーソの生産自体はすでに2017年10月に終わっている。その後、最近までオンラインによる販売が続けられていた。ディーラーに現在在庫されている個体が、年末まで販売される最後のヴァーソとなるだろう。
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