11日午前10時40分の衛星画像。

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台風5号は11日午前9時現在、伊豆諸島の南海上を北東に進んでいます。降り始めからの雨量は八丈島で250ミリ、大島で200ミリに達しています。
そして、東京都心は午前10時までに66ミリのまとまった雨が降りました。月曜日の雨はいつも以上に気が重くなりますが、予想されていたよりも天気が荒れず、ホッとしました。

一方で、九州では雷雨となっているところがあります。気象衛星でみると、普通の雲にしか見えません。でも、上空に強い寒気があり、目をこらすと、遼東半島に回転する雲の中心がわかります。

台風と寒気の雲。目立つ方が悪さをするとは限らない。見えない雲が見えた時、あなたは天気のプロです。

(気象予報士・片山 由紀子)