厚切りジェイソンがびっくり! 花人・赤井勝「花になりたい」
厚切りジェイソンがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組に、フラワーアーティストの赤井勝さんがゲスト出演。ローマ法王へのブーケ献上、洞爺湖サミットの装花、各国大使夫人へのフラワーレッスンなど、輝かしい経歴を持つ赤井さん。自身を「花人」とする理由や、花への思いなどをジェイソンが聞いていきました。
(TOKYO FM「厚切りジェイソンのThursday Night WHY」3月16日放送より)

ジェイソン:赤井さんの作るお花にはどんな特徴がありますか?
赤井:僕は子どもの頃から生け花を、10代の途中からはフラワーデザイン(フラワーアレンジメント)を習ってたんです。日本の生け花は、スタイルや飾る場所がある程度決められています。フラワーデザインも形はあるんですけど、もっとグローバルに360度の空間に置くという感じなんです。そういう風に物事を平面ではなく、色んな角度から見ていく感じに刺激を受けたんですね。伝統のある日本式もいいし、フラワーデザインもいい。そのいいところを融合して様式を変えていって、多様化された飾る場所に合わせていくのが自分のスタイルなんです。
ジェイソン:寿司で言うと“カリフォルニアロール”ですね!
赤井:そうですね。赤井勝はカリフォルニアロールなんです(笑)。これからはそう説明します!
ジェイソン:(笑)。赤井さんがお花を始めたきっかけは何ですか?
赤井:両親が花屋をしてたんです。さらに祖父母が花づくり農家だったんですよ。それでお花を習いに行ったり、家を手伝ったりしてたんです。よく「華道家なんですか?」「フラワーデザイナーなんですか?」と聞かれるのですが、花の道を極めたわけでもなく、自分はそんな大層なものではないんです。花屋の家に生まれて、自分もお花に携わった仕事をさせていただいているということで『花人 赤井勝』ということになったんです。
ジェイソン:修行もあったんですか?
赤井:15歳から21歳までお花屋さんで働いてました。忙しいお店で、70代の先輩もいましたね。そこでお花の扱い方や水上げの方法など、お花の取説を学ばせてもらいました。
ジェイソン:そこからアートの技術は、どうやって磨いたんですか?
赤井:10代の頃は“面白い”であるとか、“もっと尖ったこと”とか、自分の好きなフラワーアーティストを見ることも多かったんです。20代、30代は“自分だけ”とか、“自分のお花”という「自分だけの表現」が強く出た時期でしたね。今は51歳なんですけど、40代後半からは、「お花はどういう風になりたいんだろう」、「どういう風に飾ったら、喜んだ顔をしてくれるんだろう」と考えるようになりました。そうすることで、届けた人にも通ずるのではないかと。“もっとお花に向き合う”というか、“寄り添う”というか、そんな考えに変わってきましたね。
ジェイソン:お花と話し合うんですね。最後の最後は赤井さん自体が花になるんですか?
赤井:そうなんです。僕、花になりたいんですよ。
ジェイソン:のっちゃった! 花になりたいってどういうことですか?
赤井:お花ってすごく表現が豊かですけど、僕はまだまだ俗っぽいって思うんです。人は好きな人がいたら食事に誘ったりするじゃないですか。でもお花には、そんなアプローチができない。要は昆虫に花粉を運んでもらったり、風を利用したりするわけです。しかも害虫から自分の身を守るために、花弁を大きくしたり色んな形に変化させてますよね。僕はそれがすごく地道だなと思うんです。それなのに、色を変化させたり、人を感動させたりできますよね。そこに憧れるんです。だから、最後は花になりたいなって思うんです。
ジェイソン:はあ……。深いですね。ここまでお花について考えたことが無かったです。
赤井勝さんの著書「花と遊ぶ Flower Method」が朝日出版社から発売中です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4255009813/tfm-22
<番組概要>
番組名:厚切りジェイソンのThursday Night WHY
放送日時:毎週木曜 21:15〜21:40
パーソナリティ:厚切りジェイソン
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/why/
(TOKYO FM「厚切りジェイソンのThursday Night WHY」3月16日放送より)

ジェイソン:赤井さんの作るお花にはどんな特徴がありますか?
赤井:僕は子どもの頃から生け花を、10代の途中からはフラワーデザイン(フラワーアレンジメント)を習ってたんです。日本の生け花は、スタイルや飾る場所がある程度決められています。フラワーデザインも形はあるんですけど、もっとグローバルに360度の空間に置くという感じなんです。そういう風に物事を平面ではなく、色んな角度から見ていく感じに刺激を受けたんですね。伝統のある日本式もいいし、フラワーデザインもいい。そのいいところを融合して様式を変えていって、多様化された飾る場所に合わせていくのが自分のスタイルなんです。
ジェイソン:寿司で言うと“カリフォルニアロール”ですね!
赤井:そうですね。赤井勝はカリフォルニアロールなんです(笑)。これからはそう説明します!
ジェイソン:(笑)。赤井さんがお花を始めたきっかけは何ですか?
赤井:両親が花屋をしてたんです。さらに祖父母が花づくり農家だったんですよ。それでお花を習いに行ったり、家を手伝ったりしてたんです。よく「華道家なんですか?」「フラワーデザイナーなんですか?」と聞かれるのですが、花の道を極めたわけでもなく、自分はそんな大層なものではないんです。花屋の家に生まれて、自分もお花に携わった仕事をさせていただいているということで『花人 赤井勝』ということになったんです。
ジェイソン:修行もあったんですか?
赤井:15歳から21歳までお花屋さんで働いてました。忙しいお店で、70代の先輩もいましたね。そこでお花の扱い方や水上げの方法など、お花の取説を学ばせてもらいました。
ジェイソン:そこからアートの技術は、どうやって磨いたんですか?
赤井:10代の頃は“面白い”であるとか、“もっと尖ったこと”とか、自分の好きなフラワーアーティストを見ることも多かったんです。20代、30代は“自分だけ”とか、“自分のお花”という「自分だけの表現」が強く出た時期でしたね。今は51歳なんですけど、40代後半からは、「お花はどういう風になりたいんだろう」、「どういう風に飾ったら、喜んだ顔をしてくれるんだろう」と考えるようになりました。そうすることで、届けた人にも通ずるのではないかと。“もっとお花に向き合う”というか、“寄り添う”というか、そんな考えに変わってきましたね。
ジェイソン:お花と話し合うんですね。最後の最後は赤井さん自体が花になるんですか?
赤井:そうなんです。僕、花になりたいんですよ。
ジェイソン:のっちゃった! 花になりたいってどういうことですか?
赤井:お花ってすごく表現が豊かですけど、僕はまだまだ俗っぽいって思うんです。人は好きな人がいたら食事に誘ったりするじゃないですか。でもお花には、そんなアプローチができない。要は昆虫に花粉を運んでもらったり、風を利用したりするわけです。しかも害虫から自分の身を守るために、花弁を大きくしたり色んな形に変化させてますよね。僕はそれがすごく地道だなと思うんです。それなのに、色を変化させたり、人を感動させたりできますよね。そこに憧れるんです。だから、最後は花になりたいなって思うんです。
ジェイソン:はあ……。深いですね。ここまでお花について考えたことが無かったです。
赤井勝さんの著書「花と遊ぶ Flower Method」が朝日出版社から発売中です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4255009813/tfm-22<番組概要>
番組名:厚切りジェイソンのThursday Night WHY
放送日時:毎週木曜 21:15〜21:40
パーソナリティ:厚切りジェイソン
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/why/
