SIAM SHADE(出典:https://twitter.com/_SIAMSHADE)

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SIAM SHADEのボーカル・栄喜が夏の思い出を明かしてMCの櫻井翔を驚かせるなど、初出演となる『THE MUSIC DAY』はトークも盛り上がった。ステージでは圧巻のパフォーマンスを見せてくれたが、なかでもドラムの淳士にファンの注目が集まったようだ。

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7月2日、日本テレビ系で11時間にわたり放送された『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』が始まってほどなく登場したSIAM SHADE。1997年にリリースした6枚目シングル『1/3の純情な感情』はSIAM SHADEに詳しくなくとも、アニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマを思い出した人もいたのではないだろうか。

豪華なステージできらびやかなライトを浴びながらその楽曲をパフォーマンスするボーカルの栄喜にKAZUMA(ボーカル、ギター)、DAITA(ギター)、NATCHIN(ベース)そしてドラムスの淳士。ところが栄喜越しに時おり映し出される淳士の様子がファンの間で話題となった。

「出番早っ! そして淳士さんのドラムセット少なっ。エアドラムしてはる」「ドラムセット少なくて、所々エアドラムしてて可愛い」というツイートが飛び交っている。いつものライブとは違いドラムセットがバスドラム、タム、スネア、ハイハット、シンバルというシンプルなものだったからだ。「淳士のお腹が見えるなんて…」や「淳士さんのドラムセット見た瞬間、当てぶりだこりゃーということで、まともに見なかった」という人も見受けられる。

放送では淳士がドラムセットのないところを叩くところも見られ「エアドラム」と表現されたわけだが、あて振りについては定かでない。ただ、彼のパフォーマンスに「淳士さんめっちゃ楽しそうやん…」「淳士さんの笑顔最高でした」と多くが癒されていた。

昨年、メジャーデビュー20周年を迎えたSIAM SHADEにとって今回が初めての『THE MUSIC DAY』だった。栄喜はMCの櫻井翔から夏の忘れられない思い出を聞かれて、海で素潜りした際に大きなカニを見つけて興奮してモリで突いたところ、自分の足を貫通したエピソードを披露。さらに、モリを飛ばすゴムを外してカニを強く突くと今度はむき出しになった柄の部分が掌に刺さったそうだ。「30年経ってもまだ穴の跡があります」と見せる彼に「カニの思い出をたくさんありがとう」と苦笑しつつ礼を言う櫻井だった。

栄喜は出演後に『栄喜オフィシャルブログ「努力 根性 気合 信念」』で「いやー流石に櫻井君格好良かったよ!」「あー長瀬君に会うの忘れて帰ってきちゃったー! しょんぼり」と綴っており、『THE MUSIC DAY』の大舞台も緊張することなく楽しめたようだ。

出典:https://twitter.com/_SIAMSHADE
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)