学生の窓口編集部

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3月24日放送、「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)では、刈谷ハイウェイオアシス。売上100億円を誇る刈谷ハイウェイオアシス。2億円をかけてつくったデラックストイレ、産地直送の市場、無料の遊具、天然温泉かきつばたなど、見どころが満載。客の半分が地元の人ということもあり、イベントスペースの無料貸出も行っている。成功を収めたビジネスモデルということもあり、同様の施設から注目が集まっている。

愛知県刈谷市にある刈谷ハイウェイオアシスは、実はディズニーランド、USJに続く全国3位のレジャーランドとなっている。ディズニーランドやUSJのようなスペシャルなアトラクションはない。巨大観覧車が魅力だ。だが、健康遊具や幼児用の遊具、フィールドアスレチックなどの無料で使える公園設備、夏は水遊びができる広場など、無料で楽しめるスポットが楽しい。また天然温泉ではサウナやヨガも楽しめる。中でも好評なのが2億円のデラックストイレ。トイレなのにじゅうたん張りでフラワーアレンジメントなども随所に。ソファーまで完備していて、清潔感がありすぎるため、ここでお弁当を食べる人も出るほど人気がある。

新東名高速道路開通で誕生した長篠設楽原パーキングエリアは、合戦場跡地の近くに作られた施設で、戦国武将パーキングとなっている。グッズなどもある。新PAに人が集まるのがチャンスとして、地元を活性化しようという動きも出てきた。新城市も盛り上がっている。長篠設楽原パーキングエリアをはじめとして、もっくる新城、長篠城址史跡保存館などにも、多くのお客さんが訪れている。ただこの状態が継続して起きるかは疑問だ。そこで地元観光協会が動いた。地元飲食店経営者、ネクスコ中日本などを巻き込んで、グルメイベントを企画し、継続して盛り上げようとしている。

新東名高速道路開通による経済効果は年間1000億円とも言われており、地元の人はチャンスを逃すまいと懸命にイベント等に取り組んでいる。観光客をいかにキープして、どう増やすか、それが課題となっている。道路公団が民営化されて10年が経つが、全体の営業利益の中でサービスエリア、パーキングエリアの利益は道路事業の利益の倍となっている。地元への利益の広がりが課題だ。