学生の窓口編集部

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3月23日放送、「あさチャン!」(TBS)では、築地の魚。東京・有楽町にある店が話題に。訪れた客は、新鮮で美味しいなどと話しており、この店は新鮮かつ安いということで話題になっている。北海道の毛ガニが2280円、本マグロテール煮が780円、高級魚のどぐろが1980円で出されている。こうした安さのヒミツは、築地市場が閉まる1時間前になると処分のために安売りになるので、こうしたものを仕入れているという。

農林水産省によると日本では食べられるのに捨ててしまう食品が年間約640万トンあるという。埼玉県・川越市にある農家の吉沢さんも、形が悪いなどと言われて売れない農作物を見て、売れるサイズだけがでるわけではないと話した。こうした中、「大地を守る会」では、積極的に規格外作物などを扱っている。習志野物流センター生産部の佐々木さんも、傷がひとつあるだけで規格外になってしまうと話していた。そしてこちらでは安く買い取ることで安売り販売ができるといい、ここで購入しているという主婦の植草さんは、食べる分には何の問題もないと話していた。購入した真アジやカキなどをバター蒸しにして食べているという。

築地市場は、2016年11月には豊洲に移転してしまう。今の築地市場を楽しめるのもあとわずか。見学は、朝4時半から先着順となる。マグロのセリは早朝5時からで、青果は6時半から行われる。気軽に観光目的なら、時間帯は午前中の10時〜13時頃が狙い目。午後になると閉店の店も出てくるし、早朝から9時頃までは、市場で働く人が行き交うため、危険があるからだ。築地の由来は埋立地の意味から来ており、もともとは海軍の軍用地だったところだ。関東大震災で焼け野原となり、国の復興計画として周辺の道路が整備され、魚河岸として築地市場が作られた。