5日深夜放送、フジテレビ「すぽると!」では、プロ野球選手100人が選ぶ「守備部門」トップ5が発表された。同番組が毎年行う恒例企画。3日に放送された「速球部門」に続く第2回、その順位は以下の通りとなった。

5位:大和(阪神)
ユーティリティープレイヤーとして外野やセカンドをそつなくこなす大和が9票で5位。ヤクルト・川端慎吾は「外野やっても内野やっても、どこやってもうまい」といい、阪神・福原忍も「ヤバいっすね。あいつの守備は」と絶賛。チームメイトの藤浪晋太郎は「大和さんが二人いてほしい」と、岩田稔は「4人くらいほしい」とまで語っている。

3位:クルーズ(ロッテ)
今季初めてのゴールデングラブ賞を獲得したクルーズが10票で3位タイ。西武の森友哉が「派手というか、カッコいい。メジャーリーガーっていう感じの守備」というと、巨人・高木勇人も「凄く色んな技があるというか。見てても楽しい」と話した。

3位:藤田一也(楽天)
パ・リーグを代表するセカンドの名手・藤田が10票でクルーズと同票に。その守備の特徴は、ソフトバンク・内川聖一曰く「守っている位置とかプレーに入る前の段階で他の選手よりも勝っている」というもの。横浜・筒香嘉智は「当たり前のように確実にアウトにするので凄い」といい、チームメイトの楽天・松井裕樹に至っては「普通のゴロを捕ってもカッコいい」と称えた。

2位:今宮健太(ソフトバンク)
ロッテ・益田直也が「プロの中で一番守備範囲が広い」と舌を巻くソフトバンクのショート・今宮が15票で2位。チームメイトの明石健志は「普通だったら抜けるところも捕ってアウトにしちゃう」といい、ロッテ・田村龍弘も「別格でしょ。1人だけ守備範囲が。あれはちょっと異常」と賛辞を送った。

1位:菊池涼介(広島)
両リーグトップの補殺数484回を誇る広島の菊池が22票で堂々の1位に。ヤクルト・畠山和洋は「僕も何回も抜けたと思ったヤツ捕られたし、口が開いちゃうようなプレーを何回も見た」といい、横浜・梶谷隆幸も「忍者みたいな。どうやってあんな動きしてるのかな」と話すも、その安定感の高さから、チームメイトの丸佳浩は「カープファンの人も目が肥えてきている。菊池やし当たり前やなと。スライディングで捕りながらポンポンとか、普通ヒットですからね。麻痺しちゃってる」と苦笑いを浮かべた。