「僕が世界をどう認識しているか」を記した小川哲の新刊エッセイ集は、編集者の提案で書名が『斜め45度の処世術』になったという。本人としては当たり前のつもりの視点が、他人にとっては偏屈だったり面倒くさかったりするらしいと、著者は自覚している。この本には、そんな『斜め45度』が、詰まっている。(円堂都司昭/3月23日取材・構成) 参考:『地図と拳』小川哲×『満州アヘンスクワッド』門馬司 特別対談いま満州を舞