日本の映画界における最高峰の祭典「日本アカデミー賞」にて、3度にわたり監督賞を受賞した中島哲也監督。2011年には『告白』で「最優秀監督賞」「最優秀脚本賞」などを獲得し、日本映画界に名を刻む功績をあげた巨匠である。そんな中島監督が、2018年に公開された『来る』から7年ぶりにメガホンを握った。「6月に公開予定の『時には懺悔を』です。重度の障害を持って産まれた小さな命と親子の絆が描かれるなかで、家族から目