「みんなが正しいと言うことには、どこか疑わしいところがあると思わなければならない」─。17歳に終戦を迎えた元早稲田大学総長でアジア平和貢献センター理事長の西原春夫氏は振り返る。戦後77年が経つ中、米中対立やロシアによるウクライナ侵攻などに対し、日本の舵取りをどうするかの論議は待ったなしの状況だ。西原氏は自身の戦争体験を踏まえ、「自分ができることをやる」と語る。日本の進むべき道、日本人が考えるべき