「面白くなってきたなぁ」。優勝争いの大詰めでボギーを叩くピンチにも、中嶋千尋はギャラリーのような気持ちで試合を眺めていた。今週、開催される『富士通レデイ―ス』。同じ東急セブンハンドレッドクラブ西コース(千葉県)を舞台に、今から20年前の2002年大会は最後まで激戦が続いていた。その主役が、初日に8アンダー・1ボギーで首位に立った中嶋だった。2日目も3アンダーでプレーしたが、通算12アンダーまでスコアを伸ばした