株式会社クライム、ScalityとVeeamの連携による新機能「自動HAフェイルオーバー」を提供開始

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株式会社クライム

株式会社クライム(本社:東京都中央区、以下クライム)は、Scality(本社:米カリフォルニア州以下Scality社)が発表した、Veeam Software(以下Veeam社)のバックアップ環境における「自動ハイアベイラビリティ(HA)フェイルオーバー機能」の国内提供を開始することを発表いたします。



ARTESCA+Veeam



本機能により、Scalityのオブジェクトストレージ「ARTESCA」と、Veeam Data Platformを組み合わせた環境において、システム障害やサイバー攻撃が発生した際でも、人手を介さずにバックアップデータの可用性を継続させることが可能になります。




■ 背景と概要


今日のデータ保護において、バックアップデータの「不変性(イミュータビリティ)」はランサムウェア対策の必須条件となっています。しかし、バックアップストレージ自体にハードウェア障害やネットワーク障害が発生した場合、復旧作業(リストア)が遅延し、ビジネス継続性に重大な影響を及ぼすリスクがありました。




今回発表された「自動HAフェイルオーバー」は、Scalityのストレージが提供するマルチサイト機能をVeeamの「Smart Entity」アーキテクチャと統合したものです。これにより、一方のサイトで障害が発生しても、Veeam側で設定を変更することなく、自動的にバックアップ・リストア操作を継続できるようになります。







■ 本ソリューションの主なメリット


ゼロタッチのフェイルオーバー:


ストレージ障害を検知すると、バックアップトラフィックを即座に正常なノードへ自動転送。管理者の手動介入を必要としません。


RTO(目標復旧時間)の最小化:


ランサムウェア攻撃を受けて本番システムがダウンした場合でも、バックアップデータへのアクセスが常に維持されているため、即時のリストアを開始できます。


エンタープライズ級のデータ保護をシンプルに:


これまで複雑だった地理的分散やHA構成の管理が、VeeamとScalityの緊密な統合により、簡素化されたインターフェースで運用可能になります。


TCO(総所有コスト)の削減:




高価な専用ハードウェアや複雑なサードパーティ製フェイルオーバーソフトを導入することなく、ソフトウェア定義のストレージで高い可用性を実現します。




■ 株式会社クライムについて


クライムは、ScalityおよびVeeamの国内正規販売代理店として、長年にわたり多くのお客様にデータ保護ソリューションを提供してきました。今回の新機能提供により、ミッションクリティカルな環境におけるデータレジリエンス(回復力)をさらに強化し、企業のDX推進を支援してまいります。




■ Scality社からのコメント


「Veeamとの強力なパートナーシップにより、データの不変性だけでなく、真の可用性(HA)を自動化することができました。これにより、お客様は万が一の事態でも、データの損失やダウンタイムを恐れることなくビジネスに集中できるようになります。」