Google I/O 2014で発表された次期OS「Android L」では、従来と異なる新UXデザイン「Material Design」が採用されることになります。そのMaterial Design採用のAndroid Lの実機動作デモの様子が公開されており、Material Designがどのようなデザインなのか、どんな風に便利になるのかが一発で分かる内容となっています。

Android 'L' hands-on | Google I/O 2014 - YouTube

Android Lが動作するのはNexus 5。



まず最初に目をひく変化は、△・○・□に変更されたボタンアイコン。左から、「戻る」「ホーム」「マルチタスク」



これがMaterial Designを採用したUIデザイン。カードデザインが採用されています。



UXデザインとして、アイコンやカードをタップすると色が変化したり、波紋が広がったりというアニメーション表示によって「そこにある物(Material)」を判断しやすくすることで、直感的な操作性を実現しています。







□のアイコン(マルチタスク)をタップすると……



こんな感じで動作中のアプリがカードデザインで重なり合った状態に変化。



カードは上下にスクロールすることで自在に選択可能。



実行中のアプリや設定画面などを一括でカード表示できます。



カードは左右にスワイプして簡単に消去することも可能。



Android Lの大きな特長はポップアップするアラート画面。



もちろんポップアップアラートはロック画面でも動作するので、新着情報を逃しません。これはメールの通知アラート。



アラートを下にスワイプすれば……



ウィンドウが拡張され、テキストボックスが現れました。



本文を入力して「REPLY(返信)」をタップすれば、いちいちロックを解除することなく速攻でメールの返信ができるというわけです。



画面上部を下方向でスワイプするAndroidお馴染みのクイック設定パネルも変更されています。デモ映像では最初にメールの返信パネルが現れ、さらにスワイプすることで……



クイック設定が拡張表示されました。このことから、クイック設定に優先させてアプリを登録することが可能と予想できます。



従来のAndroidとは異なる新デザイン「Material Design」によって、Android Lの操作性がアップしているのは確実と言えそうです。