「人種差別は理解する。だが、地域に関する差別の規則は廃止すべきだ。すべての会長が私に賛成している。私はすでにイタリアサッカー連盟のアベーテ会長に連絡して伝えた。彼は考えると言っていたよ」

19日のウディネーゼ戦を無観客試合とする処分を科せられたことを受け、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役がこのように話している。ミランは「正当性を欠いた措置」だとして、異議を申し立てることをクラブ公式サイトで明かしており、ガッリアーニ代表取締役はさらにこう続けた。

「チャントは聞こえもしなかった。昨日、新聞もテレビもそんなチャントを聞いていない。おそらくはなかったからだ。サッカー連盟検察の人が聞いたのかね。きっとトイレかバールか…どこだか知らないが。私はユヴェントス・スタジアムにいたが、バロテッリに対するチャント以外は聞かなかった」

「次は我々を不戦敗にするはずだ。望むなら、減点処分にもするだろう。50人が一致して人種差別や地域差別のチャントをすれば、クラブを殺すことができるんだ。これが善意ある規則なのかは、みなさんに決定を任せるよ。どうしてこういう規則がイタリアにだけあるのか。スタジアムがすでに空っぽになっているというのに、閉鎖をするなんてね。政治的に完璧だ。ファンタスティックだよ」