30日のコンフェデレーションズカップ決勝は、ブラジルがスペインを3−0と下し、3大会連続4回目の優勝を果たした。

ブラジルのルイス・フェリペ・スコラーリ監督は試合後、「相手はすべてに勝った世界王者だった。我々は自分たちの道を進もうとしたが、この試合はどんな予想をも上回ることになったね」と話している。

スコラーリ監督にとっては、リベンジとも言える勝利だ。同監督が前回、主要大会の決勝を戦ったのは、ポルトガル代表を率いて臨んだEURO2004以来だ。このときは、ホームのポルトガルがギリシャに敗れている。同監督は「人生ではそういうこともある。私はブラジル代表で勝つことができた。素晴らしい気分だよ」とコメントした。

来年のワールドカップに向けても、スコラーリ監督は「我々は好ましい状況をつくった。環境は良くなったし、国民全体が貢献したんだ。我々はこの友情を、この団結を保たなければならない。全員の良い仕事によって、物事がポジティブになっていくようにするためにね」と続けている。

なお、ブラジルFWネイマールは大会のMVPに選出された。一方、ゴールデンシュー(得点王)はスペインFWフェルナンド・トーレス。4試合273分間の出場で5ゴールを記録している。最優秀GKには、ブラジルのジュリオ・セーザルが選ばれた。なお、スペインはフェアプレー賞に選出されている。