人気ミクスチャーバンド「Dragon Ash」(ドラゴンアッシュ)のメンバーで、ベージストのIKUZONEこと馬場育三さんが21日、急性心不全のため都内の病院で亡くなった。46歳だった。葬儀は遺族の意向で近親者のみで執り行われた。

 所属事務所によれば馬場さんは21日夜に自宅スタジオで倒れているところを家族が見つけ、病院に救急搬送されたが、同日午後10時55分に息を引き取った。

 昨年は橈骨神経麻痺によりミュージシャンとして大変苦しんだ時期であったという。しかしながら、昨年末のカウントダウンライブで復帰を果たし、今月19日には本人が「胸が熱くなるようなライブ」と待ち望んでいた愛弟子ともいえるROTTENGRAFFTYとの対バンを果たしたという。

 突然の悲報にメンバーやスタッフは戸惑いを隠しきれず、公式サイトには「Dragon Ashとして共に走り続けてきた馬場育三という男を失ったことにとまどい悲しんでおります」とコメント。

 更に「彼のスタイルとも言える個性的な生き方は、常に壮絶な努力と危ういほどの繊細さと共にありました。時に周りを振り回し、面倒なくらいロックな人でしたが、それ以上にその何倍も人を愛し、そして愛される人でした。今頃、彼の敬愛するミュージシャン達と天国で出会えていることを心の底から願っています」と綴っている。(編集担当:武田雄樹)