日本政府、宮城の地震直後に韓国へ連絡「原発の異常なし」
7日午後11時32分ごろ、宮城県沖を震源とするマグニチュード(M)7.1の地震が発生したことを受け、日本政府は8日午前0時20分ごろ、韓国側へ地震による福島原発の異常はないと報告した。韓国メディアは「日本政府が原発の状況について迅速(じんそく)に伝えた」と報じた。
地震は宮城県北、中部で震度6強、岩手県沿岸南部や宮城県南部などで震度6弱を記録。東京電力によると、福島第1・第2原子力発電所は作業員に一時退避命令が出されたが、ともに異常は確認されなかったと説明した。
駐日韓国大使館によると、地震発生から約50分後に、日本の外務省国際原子力協力室から「福島第1原発など原発に異常は確認されていない」との連絡があったという。
大使館側は日本政府から深夜に連絡があったことについて、「迅速な情報提供に努力しているようだ」と述べ、「事故が起きた福島第1原発は非常に危険な状況にあるため、その状態についてまず通告したものとみられる」と説明した。(編集担当:新川悠)
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