日産自、「ジューク」に新開発のターボエンジン搭載車を追加
日産自動車株式会社 <7201> はこのほど、「ジューク」によりスポーティな走りを実現した新開発のターボエンジンを搭載した「16GT/16GT FOUR」を追加し、全国一斉に販売を開始した。
「ジューク」は、6月9日の発売以来、存在感のあるデザインや優れた走行性能と環境性能、求め易い価格などが高い評価を得ている。
今回発売する「16GT/16GT FOUR」は、2.5リッターエンジン並みの優れた動力性能と低燃費を両立させる新開発1.6リッター「MR16DDT」エンジンを搭載し、6速マニュアルモード付エクストロニックCVTを組み合わせた。また、4WDの「16GT FOUR」には、従来の「ALL MODE 4X4−i」を進化させて、ドライバーの意のままのコーナリングを可能にした新開発ALL MODE 4X4−i(トルクベクトル付)を採用した。
「MR16DDT」エンジンは、コンパクトなボディへの搭載を考慮して1.6リッターエンジンに燃焼効率を向上させる直噴ガソリン機構と小型高効率ターボを組み合わせて搭載し、可変バルブタイミング(CVTC)機構を吸気側だけでなく、排気側にも搭載することで吸排気効率を向上させている。さらに燃焼効率の改善やフリクション低減を行うことによって、最高出力140kW(190PS)/5600rpm、最大トルク240N・m(24.5kgf・m)/2000〜5200rpmを発生し、高回転まで続くパワーと低回転から力強いトルクを発生させ、気持ちのよい加速と俊敏なレスポンス、優れた燃費性能を両立している。
「ALL MODE 4X4−i(トルクベクトル付)」は、運転操作や走行状態に応じて後輪へ最適なトルクを配分する「ALL MODE 4X4−i」の機能に加え、リアファイナルドライブ内の左右に搭載した電子制御カップリングにより、後輪左右の自在なトルクを配分も可能とした。コーナリング時は後輪の外輪に大きなトルクを配分し、車両に旋回モーメントを与えることでアンダーステアを抑制した意のままのライントレースと、ステアリング操作に対する俊敏なレスポンスでスポーティなハンドリング性能を実現した。
また、「16GT/16GT FOUR」ともに、エクストロニックCVTに6速マニュアルモードを搭載し、シンクロレブコントロールを採用した。サスペンションは16GT専用にチューニングしたほか、リヤにディスクブレーキを採用し、17インチタイヤとアルミホイールを標準装備した。さらに、「16GT FOUR」のリヤサスペンションには、後輪の接地性を向上させるマルチリンク式を採用し、「MR16DDT」エンジンと「ALL MODE 4X4−i(トルクベクトル付)」のポテンシャルを最大限に引き出し、スポーティで爽快な走りを実現した。
「インテリジェントコントロールディスプレイ」のドライブモードで「スポーツ」を選択すると、アクセルを踏み込んだ際にCVTがステップ変速制御を行い、シフトアップ感を強調した伸びのある力強い加速を実現する。また、電動パワーステアリングもしっかりとした操舵感となるよう制御するため、より一層スポーティな走りを楽しむことができる。さらに、ディスプレイにはドライビングの楽しさを演出するよう、ターボのブースト圧や前後G・横Gを表示させることを可能とした。
ボディカラーは、スチールブルー(M:メタリック)を16GT/16GT FOUR専用色として新規に採用し、全8色の設定とした。(編集担当:金田知子)
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