【Stikeforce】公開計量終了、ニック×KJまであと1日――
カンファレンスコールのドタキャン、そして最終記者会見でもKJ・ヌーンの目を見ることがなかったニック・ディアズが、計量後のツーショットでついにKJ の顔に視線を合わせた。「対戦相手のことは憎んで戦う」と公言するニックの目には、明らかに怒りの感情が見て取れ、緊張感がダイレクトに伝わってくる。
この他のファイターで目立ったのは、計量時点でのジョシュ・トムソンとJZ・カバウカンチの体格差だ。トムソンはJZの方が大きいと言っているが、上背で上回る彼の方がこの時点では大きく感じられた。ただし、JZには、ATT流のハイパーリカバリーが存在するが、その基礎を作ったアンドレ・ベンケイはチームを離れており、やや精気の無さが気になるJZではあった。
女子世界ウェルター級戦に出場する2人は、やはり身長の差が大きい。シックスパックに割れた腹筋を持つ挑戦者マルース・クーネンは、王者サラ・カウフマンが目をそらすまでじっと視線を落とさず、その後は笑顔を見せるなど、既に無心の状態。
この身長とリーチの差を考えると、サークルリングをうまく使えば、相当アドバンテージがあると思われるのだが、そこはグレッグ・ジャクソンが背後に控えるカウフマン陣営も、打たれると頭が下がるマルースの癖はしっかり把握し、対策をこうじているに違いない。
■Strikeforce「Diaz vs Noons II」主要計量結果は下記の通り
<世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]ニック・ディアズ:169.5ポンド(76.8キロ)
[挑戦者]KJ・ヌーン:169ポンド(76.6キロ)
<ライト級/5分3R>
ジョシュ・トムソン:155.25ポンド(70.4キロ)
JZ・カバウカンチ:155.75ポンド(70.6キロ)
<女子世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]サラ・カウフマン:134.25ポンド(60.8キロ)
[挑戦者]マルース・クーネン:134ポンド(60.7キロ)
<ウェルター級/5分3R>
アンドレ・ガルバォン:170.5ポンド(77.3キロ)
タイロン・ウッドリー:170.5ポンド(77.3キロ)
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