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一昔前の女性たちは、30歳を超えるとき、40歳を超えるときには、何かと悩みが多かったものだが、近年は「アラサー(around30)」や「アラフォー(around40)という用語が定着して、もっと緩やかに年齢を重ねることが出来るようになったようである。2008年の流行語大賞は「アラフォー」である。
マーケティング上も、アラサーやアラフォーは注目されるセグメントである。しかしながら、等身大の彼女たちの意識はどうなのか? (株)I&S BBDOのリサーチ結果が発表された。



「アラサー」「アラフォー」の言葉にイメージされる姿はマスコミによって定義されたものが踏襲されながらも、そもそも年代で一くくりにされることへの抵抗感や、個々の実情や個性・考え方によって異なるという意識があり、憧れや親近感を持ちつつも、一概に等身大として認識されてはない。共感できるところ、自分とは異なるところを客観的に判断している。特に生き方やポジティブ思考など、心理的なところでの共感は強く、物理的・経済的な側面ではその違いを冷静に切り分けているように見える。このため、各年代とも自分の世代のことである自覚はあり、イメージに対する評価は概ね肯定的である。

現状との比較では、生活レベルはやはりイメージの方がより理想的に描かれている結果が出た。アラサー世代では未婚者は今の自分にとても近いものとして捉えているのに比べ、既婚者は結婚前の自分(過去の自分)になぞらえているようだ。アラフォー世代ではそのイメージのあり方には共鳴し、理想としつつも、未既婚とも現在の自分とは異なっていると感じている人が多い。
それでも「アラサー」「アラフォー」ともに、それぞれの「自分らしさ」は見失わず、自由にポジティブに生きている、という「スタンス」については、まさに“自分たちのこと“と捉えており、現状とのギャップや不満はあまり持っていない。

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(編集部 真田裕一)

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