【函館5R・2歳新馬】祖母はシーザリオの超良血イモージェンが突き抜けサリオス産駒初勝利
20日の函館5R・2歳新馬(牝馬限定、芝1200メートル)は単勝3番人気のイモージェン(栗東・池添厩舎)が勝利した。祖母はシーザリオで、母のきょうだいにエピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアがいる良血馬。新種牡馬の父サリオスは産駒初勝利となった。
五分のスタートから北村友が促し、先行集団にとりつく。ロスなく立ち回り、直線で進路を見つけると、残り200メートルで逃げたラピッドテソーロをとらえて一気の伸びを見せ、1馬身1/4差の快勝。1週前追い切りが物足りず、鞍上はブリンカー着用を提案。この判断が奏功した。「いい競馬ができました。反応も良かったですし、ゴール板を過ぎても余力があったように、脚を持続する感じはありました」と高い評価を与える。
父は現役時代に19年の朝日杯FSを制し、同世代の3冠馬コントレイルのライバルとして活躍したサリオス。優秀な母系と、父から受け継いだスピード能力。函館の地で楽しみな一頭が誕生した。(三戸 達也)
