スミヨン騎手が「チーム戦術」違反での8日間騎乗停止に対して異議申し立て セントジェームズパレスSで同厩舎の人気馬の進路をサポート
クリストフ・スミヨン騎手=ベルギー出身、フランス拠点=が、BHA(英国競馬統括機構)に対し、異議申し立てを行ったことが6月20日までに分かった。
スミヨン騎手は日本時間17日未明に行われた英ロイヤルアスコット開催の3歳マイル王決定戦、セントジェームズパレスS・G1(英国・アスコット競馬場・芝1590メートル)で、プエルトリコ(牡3歳、愛国・エイダン・オブライエン厩舎、父ウートンバセット)に騎乗した際、外に進路を取り、パワーブルーの進路に影響を及ぼした。その際、内で脚をためていた同じAオブライエン厩舎のグスタードの進路が有利になるようにしたとして、「チーム戦術」違反で8日間の騎乗停止処分を受けていた。
レースは1番人気のボウエコーが差し切り、無傷5連勝で英2000ギニーに続くG1連勝。Aオブライエン厩舎のグスタードはゴール前でかわされ、頭差2着だった。
英大手競馬メディアのレーシングポスト電子版では、この申し立てに対する審理は6月26日に行われるとしている。
