横浜・池田聖摩 進路はプロ一本 最速152キロでU18侍候補遊撃手の二刀流 夏の甲子園で結果出す
横浜(神奈川)の池田聖摩内野手(3年)が進路をプロ一本に絞ったことが19日、分かった。東京六大学野球の名門など多くの強豪大学からの誘いを固辞し、今秋ドラフトでの指名を待つ。
50メートル走5秒9、遠投120メートルと抜群の身体能力を誇る高校日本代表候補の遊撃手。横浜の1学年先輩の阿部葉太外野手(早大1年)ら近年は逸材高校生が大学進学するケースが相次ぐが「野球に没頭するために高卒で入って下積みすることが自分に合っている」と決断。最速152キロをマークする二刀流だが、プロ入りがかなえば野手一本での勝負を希望する。
横浜に進学を決めた中学時代、村田浩明監督に「高卒でプロに行きたいです」と意思表示。1年時から投打両面で活躍し、今春の選抜まで3度の甲子園を経験してきた。今夏の神奈川大会、勝ち抜いた場合の甲子園大会に加え、選出の可能性があるU18高校日本代表が戦うアジア選手権(9月、台湾)が残されたアピール機会。「チームを勝たせる選手になりたい」と見据えた。
◇池田 聖摩(いけだ・しょうま)2008年(平20)6月26日生まれ、熊本県山鹿市出身の17歳。三岳小1年から菊鹿少年野球クラブで野球を始め、6年時にはソフトバンクJrに選出。山鹿中では熊本中央ボーイズに所属し、U15日本代表に選出。横浜では2年春に選抜優勝。1メートル76、70キロ。右投げ左打ち。
