4回、打者・菊池のとき一塁けん制アウトとなった名原(右)=撮影・園田高夫

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 「ヤクルト9−2広島」(19日、神宮球場)

 広島・名原典彦外野手(25)が試合の流れを分けたプレーを猛省した。

 四回1死で迎えた第2打席に相手先発・吉村から意表を突いたセーフティーバントを決め、チーム初安打で出塁。その直後、次打者・菊池への初球を投じる前にけん制でタッチアウトとなった。

 新井監督がリクエストを要求するも、判定は覆らず。「僕のボーンヘッド。投手の動きを見ちゃって、ワンテンポ遅れてしまった。平常心でやれないっていうのが、自分の弱いところというか、ダメなところ」と反省の言葉を並べた。

 この回の攻撃を無得点で終えると、直後の守備で5失点。結果的に流れが変わったプレーになったことを振り返り、「今日の負けはもう僕のけん制アウト。これで明日スタメンを外されてもおかしくない。今日帰って、しっかりと自分を見つめ直して、やっていくしかない」と話した。

 この日は七回にも左前打を放ち、チーム唯一となるマルチ安打をマークし、打率は・280まで上昇した。この悔しさはグラウンドで晴らすしかない。