チェコがPK献上で痛恨ドロー 開始早々に先制も…南アフリカとの未勝利対決で白星ならず
南アフリカとチェコが対戦
北中米共催ワールドカップ(W杯)はグループリーグの第2戦がスタートし、現地時間6月18日はA組のチェコ代表と南アフリカ代表が対戦して1-1で引き分けた。
史上2人目となる男子W杯で女性主審としてピッチに立つトリ・ペンソ氏以下、キャスリン・ネスビット氏、ブルック・メイヨ氏が両副審を務めるアメリカの女性トリオが担当した。ともに初戦を敗れた両チームにとって、是が非でも勝利が欲しい一戦になった。
そのゲームで先制に成功したのはチェコだった。前半6分に右サイドを突破すると、中央へのマイナスのパスからワンタッチパスでペナルティーエリア内に侵入し、最後はMFミハル・サディレクが冷静に蹴り込んだ。2006年ドイツW杯以来の出場になるチェコは初戦で韓国に敗れたものの、幸先のいいスタートを切った。
初戦で開催国の一角メキシコに対して2人の退場者を出して敗れる苦しい入りになった南アフリカは、ゴールに迫る場面を作りながらもなかなか決定機を作り出すには至らない。両チームともチャンスになりかけた場面でコントロールが乱れるなど崩しきれない時間が続いた。
そのままラスト10分に差し掛かったところ、南アフリカのFWタペロ・マセコが右サイドからカットインして放ったシュートをチェコMFパヴェル・シュルツがブロックしたところでハンドによるPKの判定。これを南アフリカはMFテボホ・モコエナが蹴り込んで後半38分の同点ゴールになった。
試合はこのまま1-1で引き分け、両者が勝ち点1を分け合った。今大会から48チームに拡大され、12グループの各組2位以内に加えて3位のうち上位8チームも決勝トーナメントに進出できるだけに、開幕2試合を未勝利となった両チームとも最終戦に勝利すれば十分に突破の可能性が残されている。(FOOTBALL ZONE編集部)
