中村玉緒さんの通夜に参列した松平健さん

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俳優の松平健さん(72)が16日、肺炎のため86歳で亡くなった中村玉緒さんの通夜に参列し、玉緒さんとのエピソードを語りました。

松平さんは、玉緒さんの夫で俳優の勝新太郎さんに指導を受けたほか、玉緒さんとも時代劇や舞台で共演するなど、公私にわたって親交がありました。

松平さんは「デビュー以来すごく勝先生の奥様としてすごく温かく接していただいて。『暴れん坊将軍』の“吉宗の生母のお由利の方”という役をやっていただいてそれ以来すごく息子みたいに思っていただいて」と回想。

玉緒さんとの思い出について「楽しい思い出が多かった。一緒に舞台を踏んだときもよくしゃべる方で、私は奥さんと呼ぶんですけど奥さんは私のことを松平君と呼ぶ。そういう呼び合いで。舞台ですと舞台袖で出番待っているときにすごく楽しいお話をいっぱいするんで」と明かしつつ「でも舞台に立ちますと勝先生にダブるようなすごい熱量の演技をなさるんで、そのへんは勉強させてもらったり」と振り返りました。

■「トークショーやりたいという話をしていました」

最後に会ったのは去年だといい「施設の方に伺いまして、そのときはお元気で、一緒にまた仕事しようねという、トークショーやりたいという話をしていました」と仕事への意欲を見せていたことを明かしました。

また、勝さんと玉緒さん夫婦がそろった際のことについては「勝先生は、ご夫婦ご一緒にいらっしゃるときはあまり奥様とはお話しできなかったですね。“俺がしゃべるんだから引っ込んでろ”って」と秘話を明かしました。