米ダラスに日本サポーター集結 被災中学生7人ハチマキ配り“義援金への感謝”伝える
北中米ワールドカップは大会4日目のグループステージ4試合が開催。日本はオランダと引き分けました。試合が行われたダラススタジアムの前からお伝えします。
オランダ戦からおよそ9時間がたったアメリカ・テキサス州ダラススタジアムの前に来ています。日本の朝を興奮させた同点劇から日付が変わっています。
今回のワールドカップでは全部で16会場で行われますが、ここダラススタジアムでは最多の9試合が行われます。その初戦が日本対オランダ戦でした。
およそ7万人の観客がいましたが、体感では半分が日本のファンでした。みなさん選手のグッズを持つなど4年に1度のお祭りを楽しんでいました。一方、馬に乗って会場に現れたオランダのファンもいました。日本の青とオランダのオレンジが試合前から会場の外を埋めつくしていました。
その中でも、特に印象的だったのが2年前の元日、能登半島地震で被災した中学生が来ていたことです。実は、世界中からいただいた義援金への感謝を伝えるという目的で、日本人の有志が寄付を募り7人の中学生がオランダ戦に招待されていたんです。
子供たちは試合前に様々な言語でメッセージを込めたハチマキを観客に配り、感謝を伝えていました。
輪島中学校1年・池端歩仁さん(12)
「アメリカに来られることもないし、感謝を届けたり『能登を忘れないでほしい』という気持ちできました」
主催者の1人“ちょんまげ隊”角田寛和さん
「ここにいるということは『誰も無関心じゃないよ。これだけの人がサポートしてくれるから君たちは世界の舞台にいるんだよ』と。サッカー界のみんなの力でワールドカップに招待した」
