ちいかわ

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2026年6月10日、中国のSNS・小紅書(RED)で「ちいかわ界隈がこんなことになるなんて…もうファンをやめたくなってきた」との投稿があり、中国のネットユーザーから賛否両論が集まっている。背景には、かつて異常な高騰を見せたちいかわグッズの中古相場が下落していることがあるようだ。

この投稿に対し、中国のネットユーザーからは「人気商品はプレ値(プレミア価格)で買ったものも多かったけど、今はもっと安く好きな子たちを迎えられるから結構満足している」「相場なんてどうでもいいかな。そもそも売るつもりで買ったわけじゃないし。でも安くなったおかげで好きなものをもっと買えるのはうれしい」「今の方が良くない? 昔は『高騰する前に買わなきゃ』って焦っていたけど、今は本当に欲しいものだけ選んで買える」と現在の状況を前向きに受け止めるコメントが多く寄せられた。

また、「値下がりしたのは学生には本当にありがたいよ。昔はキーホルダー1個でも平気で数百元していたから」「今の価格は本当に好きな人にとってはありがたいよね。かなり買いやすい値段になっているし。でも、一番高騰していた時期に意地になって買った人からすると、正直つらいと思う」「今は本当に買いやすいよね。クーポンを使えばさらに2割引きくらいになるし、好きなものだけ選んで買えるし、昔みたいに争奪戦に参加しなくていい。むしろ前より理性的にぬいぐるみを買えるようになった気がする」などと、購入しやすくなった点を評価する声も上がった。

さらに、「早く買えば早く楽しめるし、遅く買えば安く買える。無理してプレ値品に突っ込んでいなければ、そこまでダメージはないと思う」「もういいかなって感じ。好きな子たちはやっぱり手放せないし、早く買って楽しめたんだからそれでいい」「別に気にしてない。今でも見かけたら買うし。ちいかわは自分の収集癖を完全に満たしてくれた存在だし、そのおかげで他の悪い散財癖もだいぶ減った」「自分が好きならそれでいいんだよ。たまに飾る場所がなくなって少し売ろうかなと思うんだけど、いざぬいぐるみを手に取って眺めると手放せなくなる。それで結局また棚を買う(笑)」との冷静な意見も集まった。

一方で、「最近グッズ整理でオークションに出しているんだけど、20〜30元(約470〜700円)くらいで売れた。本当に安くなったな(笑)」「その気持ちすごく分かる。でも同時に感謝もしているんだよね。ずっと欲しかったものをやっと買えたし。ただ相場がここまで下がったのを見ると少し複雑な気持ちにもなる」「一番高かった頃にうさぎを2000元(約4万7000円)で買ったんだけど、今は90元(約2100円)で買えるって信じられる?でも長く界隈にいるメリットもあって、当時はプレ値すぎて手が出なかったものが、今は再販されて普通に買えるようになった」との複雑な心境を語るコメントも寄せられた。

そのほか、「困るのは転売屋と相場師、それから意地になって高値で買った人たちくらいじゃないかな」「再販で転売屋や買い占め勢にダメージが入って、本当に好きな人が買えるようになるのは良いことだと思う」との皮肉的なコメントがあった一方、「実際のところ悪くないよ。不要品を売る側になるとつらいけど、買う側になると最高。不満があるとすれば、界隈(かいわい)の雰囲気が前より悪くなったことかな。それに昔からお金を出して支えてきたファンが、お金をほとんど使わない人たちから『高値で買ったのは自己責任』みたいに馬鹿にされるのはちょっと納得いかない」と批判するコメントも見られた。(翻訳・編集/岩田)