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熊本県山鹿市は、市内134の井戸から、国の基準を超える、または超える見込みである有機フッ素化合物(PFAS)が検出されたと発表しました。

検出されたのは、人体や環境への影響が懸念される有機フッ素化合物のPFOSとPFOAです。

公民館の井戸から“基準値10倍”検出

山鹿市は今年2月に、鹿央町の下原公民館にある飲み水にも使われる井戸から、国の基準値の10倍を超える有機フッ素化合物が検出されたことから、周辺の井戸286か所を調査しました。

その結果、半数近くの134の井戸で基準値を超過、または超過する見込みであることが分かったということです。

最大で基準値の約15倍の値が確認された井戸もありました。

これまでのところ健康被害は確認されていないということです。

市は今後、県と連携して周辺の事業所に聞き取るなどして、原因を調べることにしています。