フィニッシュの精度を欠いたマドゥエケ。(C)Getty Images

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 イングランド代表は現地6月10日、北中米W杯には出場しないコスタリカ代表と国際親善試合で対戦。9分にデクラン・ライス、68分にアンソニー・ゴードン、87分にオリー・ワトキンスが得点し、3−0で快勝した。

 英衛星放送『Sky Sports』によれば、トーマス・トゥヘル監督は「チャンスも多く作れたし、選手たちの姿勢、強度、エネルギーは非常に高いレベルにあった。全員がよくやってくれた。とても素晴らしいチームパフォーマンスだった」と手応えを示した。

 ただ一方で、「本来ならもっと得点できたはずだ」とも伝えたように、決定機逸もあった。大きな注目を集めているのは、1−0で迎えた36分のプレーだ。

 ジュード・ベリンガムのスルーパスで裏に抜け出したノニ・マドゥエケは、相手GKパトリック・セケイラを華麗にかわし、あとは無人のゴールに流し込むだけという状況に。誰もが得点を確信したが、身体が右に流れるなか利き足の左足で放ったシュートは、ポストに当たって外れてしまった。
 
「あ―――――っと」

 中継の実況はそう口にし、スタンドの観客は一斉に頭を抱えたまさかのミス。24歳のFWマドゥエケは苦笑いするしかなかった。

 このシーンはXで拡散され、ファンからは「選考前だったら笑ってなかった」「利き足が左とはいえ、この状況なら右で流し込めばよくないか」「こういう細部がW杯では命取り」「本番じゃ笑えない」といった声が続々と上がっている。

 親善試合で良かった...という瞬間だった。まもなく開幕する北中米W杯では確実に決め切りたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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