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 プロ野球DeNAは8日、公式SNSを通じ、ファンサービスに関するルールについて説明した。球団は昨年9月にも“ファンサービス要求”に対する自粛を呼びかけていたが、昨今SNSで一部ファンによる行動が疑問視され、改めてファンサービスに関するお知らせを公表した。

 この日、球団は「ファンサービスにおけるファンの皆さまへのお願い」を発表。「日頃より、横浜DeNAベイスターズへの温かいご支援・ご声援をいただき、心より感謝申し上げます。選手の安全を守り、すべての皆さまに安心・安全にお過ごしいただくための『ファンサービスに関するルール』について、お知らせいたします」とし、改めてルールを公表した。

 ルールについては「シーズン中の移動時(公共交通機関や車両、駐車場など)および宿舎におけるサインや写真撮影、プレゼントの受け取りは控えさせていただきます。これは、ファンの皆さまや一般のご通行の方々、チーム関係者の安全を確保するためです。他のお客様のご迷惑になりますので、ご遠慮くださいますようお願いいたします」と呼びかけ。

 さらに「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKAにおきましても、サインや写真撮影、プレゼントの受け渡しなどのファンサービスは全面禁止とさせていただいております。近隣住民の皆さまへのご迷惑となるほか、大変危険ですので「出待ち・入待ち」行為は固く禁止いたします」とした。

 現状について「球団事務所や横浜スタジアム、キャンプ地、各地宿泊先などへ、選手や監督・スタッフに対してサインを個別郵送でご依頼いただくケースが非常に増加しております」とし、「今後は『ご送付頂いた色紙・トレーディングカード・グッズ等へのサイン対応やご返信』は行わない方針とさせていただきます」と発表。「なお、ご送付頂いた色紙・グッズ等の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。郵送でのプレゼント送付につきましても、一律お受け取りができませんのでご遠慮ください。ファンの皆さまと対面できる場所では可能な限りファンサービスに積極的に取り組んでまいります。現状をご理解いただき、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

 DeNAを巡っては、ファンが選手にプレゼントを渡す様子がSNSで投稿され物議を醸していた。

 ファンからは「禁止されてる中、渡すのは百歩譲って分かるとして、それをポストするってのはマジで分からない。横須賀とか試合も見ずに球場の出入り口でサイン待ちの人が多いですからね」「駐車場から出る選手を無理矢理停めてまでサインをねだる動画をあげている自称ファンの人もいますし、ルールを守るため断る選手も可哀想」「おそらく球団もこんなことは発信したくない。でもマナーを理解できない人が多いから、ルールにせざるを得ない。苦渋の発信であることを、思い当たる人は特にそれを認識してほしい」という声が上がった。