お薬センサーの精度が高すぎるわんこ ごはんの中からたった1錠を見抜く

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 「あのー、私こんなの頼んでないんですけど?」

 空になったお皿を前に、どこか糾弾するような眼差しでカメラを見つめてくるワンちゃん。よく見てみるとお皿は空っぽではなく……。

 ご飯に混ぜ込まれた“たった1錠”の薬を残した、器用すぎるワンちゃんが話題です。

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 このほど飼い主さんがXに投稿したのは、ゴールデンレトリバー・ゆずちゃんの食後の姿をとらえた1枚。

 お腹いっぱいご飯を食べてさぞ満足かと思いきや、カメラに向けられた表情は不満げ。よく見てみると黒いお皿の底に、白い粒が1つ残っています。ゆずちゃん用のお薬です。

 「結構しっかり混ぜたのにこれ」と飼い主さんが画像に添えているように、これはゆずちゃんが器用にご飯だけを完食し、薬を飲まなかったという状況です。

 飼い主さんがご飯に混ぜた薬は、写真に写っている1錠のみ。混ぜられた複数錠からどうにか1錠だけ見抜けた……のではなく、たったの1錠を正確に見抜いて残したということ。

 食べている最中は警戒している様子もなく、いつも通りだったと飼い主さんは話します。そのため「(薬を飲ませるのを)完全に成功した」と思っていたそう。

 ところが結果は投稿の通り。薬だけが綺麗に残ったお皿を前に、あまりにも落ち着いていたゆずちゃんの食事ぶりを思い出した飼い主さん。「途中で気づいたというより、最初から気づいていたけど、あえて泳がせていた可能性があります」と悔しさをにじませました。

 飼い主さんいわく、薬の検品はゆずちゃんの得意技。基本的には食いしん坊で、ごはんもおやつも大好きなゆずちゃん。普段はおっとりしているそうですが、薬が絡むと一変。名探偵さながらに、薬を見抜いてしまうようです。

 もちろん飼い主さんは、ゆずちゃんのその力を織り込み済み。毎回かなり工夫をして薬を飲ませようとしているそうですが、精度の高すぎるゆずセンサーを前に、負けを喫する日々なのだとか。

 とはいえ薬は大事。飲まないからと言って、飲ませないわけにはいきません。

 飼い主さんは最終的に、薬をバナナにねじ込むことで服用させることに成功。ゆずちゃんは「それ、さっき見たやつですよね?」という顔をしつつも、バナナの魅力には勝てず無事に飲んでくれたとのことです。

 次回以降はバナナに委ねれば安心……と思いきや、そう簡単にはいかないそう。

 「次回からは、バナナの中身まで検品される可能性があります」(飼い主さん)

 飼い主さんとゆずちゃんの薬をめぐる戦いに、終わりはありません。

<記事化協力>
ゆずゴールデンレトリバー さん(@YuzuGoldendog)

(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By ヨシクラ ミク | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026052903.html