「私はおばあちゃんだからいいのよ」バスの車内でやりたい放題。周囲が困惑した高齢女性の迷惑行為の数々
会社員の山田美智子さん(仮名・35歳)はバスの中で思いがけない出来事に遭遇したことがあると言います。
「休日に買い物へ行こうと駅に向かうバスに乗り込んだのですが、非常識な人に出会って……」
◆バスに乗って買い物へ
バスの車内はつり革を掴んで立っている人が少しいて、席もぽつぽつ空いていたのだとか。終点の駅まで行くつもりなので、美智子さんは席に座ることにしたそう。
「すると、バスのドアが閉まる寸前に70代くらいの女性がドアにバッグを無理やり挟んでバスを止めたんです。そして、ドアがゆっくり開くと堂々と乗り込んできたので、その姿にア然としてしまいました」
その70代くらいの女性が美智子さんの隣に座ったので「あんなことしたら危ないですよ」と注意すると、女性はチッと舌打ちをして「わかっているわよ、うるさいわね」と悪態をついたのだとか。
◆車内に充満する強烈な臭い
「その後、すぐに鼻につくような臭いがしてきました。70代くらいの女性が香水をつけすぎたようで、すごい臭いが車内に充満して。立派なスメルハラスメントだけれど、言っても仕方ないのでここはグッと我慢しました」
しばらくすると70代くらいの女性が「まだなの?ちょっとバスが遅くないかしら」とイライラし始めたのだとか。「自分が乗る時にバスを止めておいてよくそんなこと言うわね」と思っていると、信号でバスが止まるなり立ち上がり運転手に届くような大きな声で「いつもより遅いわよ」と文句を言ったそう。
「時間に合わせた運転なのに自分の都合で騒ぐなんて最低だと思いました。少しすると落ち着いた様子でバッグからおもむろにおせんべいを取り出して食べ始めて。『食べカスが飛ぶのでやめてください』と強く言いたい気持ちを押さえて『車内は飲食禁止ですよ』とやんわり注意すると『すぐに食べ終わるから』と言い訳をされました」
70代くらいの女性は食べ終わると、おせんべいが入っていた袋を美智子さんと彼女の席の間にグッと押し込んできたのだとか。このまま捨てる気だと思って「ここはゴミ箱じゃありませんよ、ちゃんと片付けてください」と注意すると、「バッグの中にゴミを入れっぱなしにしたくないのよ」と言い返してきたので「バスを降りたらゴミ箱を探して捨てればいいじゃないですか」と反撃したそう。
ほどなくすると、今度はけたたましい携帯電話の着信音が車内に響き渡ったのだとか。すると70代くらいの女性が電話に出ると「今日は○○さんのうちに行くから駅に向かっている」「バスに乗っているからもうすぐ着くわよ」と話したそう。
「非常時ではないやり取りなので、電話を切った女性に『車内での通話は控えてください』と注意すると、『携帯電話はマナーモードに設定の上通話はご遠慮ください』とアナウンスが流れて。70代くらいの女性は『少しくらいいいじゃない』とふてくされた顔を見せました」
◆車内に響き渡るいびき
少し経つと、70代くらいの女性が寝始めて「静かになってよかったな」と思っていたら、体ごと寄りかかってきて、肩に頭がぶつかるようになったのだとか。何度か押し返すも、また寄りかかられるの繰り返しなので仕方なく耐えることにしたそう。
「すぐに70代くらいの女性が『グーグー』といびきをかき始めて、それは車内に響き渡るほどでした。周りからの冷たい視線に気がついたので、さすがに起こすことにして。『すみません、起きてください』と何度も体をゆすると『いつの間にか寝ちゃったわ』『今どこかしら?』と慌てた様子を見せました」
